最後の4両、感謝イベント展開
駅間を高加速・高減速で運転する阪神電気鉄道の普通用車両のうち、鉄道ファンや沿線住民から「青胴車」の愛称で親しまれてきた「5001形」が、来年2月に引退することになった。同社では今月から、感謝の気持ちを込めて各種イベントを開催していく。
同社で1959年、60年に普通用として製造された5101形と5201形は、上部がクリーム色、下部がウルトラマリンブルーに塗り分けられたことから、急行用車両「赤胴車」に対して「青胴車」と呼ばれるようになった。【記事提供:交通新聞】
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