電算インフォメーション(静岡市)が提案する「行楽日和」は、ドライブインレストランや観光施設向けの予約管理システム。「予約管理」「顧客管理」「営業・経営戦略」といった各種機能を搭載。「何度も手書き台帳を書き直す必要がない」と導入を勧めている。
画面は見やすく操作も簡単で、個人と団体、両方の予約をスムーズに受け付けてくれる。顧客情報とも連動しているのでリピート客であれば、電話番号の入力だけで予約受付は完了する。名前や住所を新たに入力する手間がない。
複数ある会場の入り込み状況は即座に把握できるほか、予約データは、日付、団体名、バス会社、利用場所などで検索できる。
登録された顧客情報は自動で蓄積されるので、DMなどの営業支援ツールとして活用できるほか、エージェント別、案内所別の送客数や売上ランキングなどの管理が可能。食事コースを登録すれば、売れ筋料理を把握できる。
導入初期費用は、スタンドアロンタイプの場合、ハードウェアなどを除いて一式約85万円から。ネットワーク型の場合、同95万円から(ともに、各種設定費用などを含む)。別途、保守契約料としてスタンドアロンタイプが年間6万円、ネットワーク型が同8万円かかる。
導入実績は、伊豆の観光施設や関東近郊のレジャー施設、千葉や静岡のドライブイン施設など、豊富にあるという。
この件についての問い合わせ先は、電算インフォメーションTEL054(289)2210。
ドライブインや観光施設向け「行楽日和」