3月20日から6月8日まで、静岡県浜松市と周辺地域で行われる「浜名湖花フェスタ2025」の宣伝隊が12月19日、東京の観光経済新聞社を訪問した。
訪れたのは浜松・浜名湖ツーリズムビューロー事業部企画課の横島小百合主幹、浜松・浜名湖観光アンバサダーのしらいふうなさんと夏川あきらさん、静岡県観光協会東京観光営業所の目黒はるみ主査。
浜名湖花フェスタは、浜名湖周辺の5市1町(浜松市、湖西市、磐田市、袋井市、掛川市、森町)をエリアに、花や植物をテーマにしたさまざまな展示やアクティビティを行い、来場者にエリア内を周遊してもらおうというもの。はままつフラワーパーク(浜松市)、浜名湖ガーデンパーク(同)などイベントの構成施設でチューリップ、ネモフィラ、あじさいなど、季節が進むにつれて変わりゆくさまざまな花の景色を楽しんでもらう。
イベント構成施設やエリア内の飲食店、観光施設に立ち寄り、スタンプを集めるとプレゼント抽選に参加できる「花フェスタスタンプラリー」を実施。従来の紙からスマートフォンを使うデジタルスタンプラリーに方式を変更した。静岡県の公式観光アプリ「TIPS」を利用して参加してもらう。スタンプラリーページを見せると協賛施設で割引などの特典が受けられる「おもてなしクーポン」事業も行う。
「はままつフラワーパークのローズガーデンと龍潭寺(りょうたんじ=浜松市)のあじさい、浜松城の桜がきれい。消費量全国1位の浜松のハンバーグも味わってほしい」(夏川さん)。
「浜名湖ガーデンパークはネモフィラの時期がおすすめ。青空と花のじゅうたんのコントラストが美しいです。3月に漁が解禁になる生のシラスも味わってください」(しらいさん)。
浜松・浜名湖観光アンバサダーのしらいさん(右)と夏川さん