韓流ドラマ「春のワルツ」の主演俳優ソ・ドヨンさんが来日、東京渋谷ホールで20日、韓国観光公社(KTO)が主催する「韓国文化観光交流の夕べ」の中でファンミーティングを行った。集まったのは抽選で招待された2千人の女性達。トークショーやソ・ドヨンさん本人によるピアノ演奏などを楽しんだ。
ドラマの中でクラシック・ピアニストを演じているソ・ドヨンさんだが、実際の演奏は初めて。「今日のために一生懸命練習した」成果を発揮して、ペンライトを振る韓流ファンにこたえた。
春のワルツは4月7日から毎週土曜日の深夜、NHK総合で放送されている。「冬のソナタ」と同じユン・ソクホ監督の作品。
韓国文化観光交流の夕べには、ブレイクダンスと韓国伝統音楽の融合で演じる新タイプのミュージカル「B-Boy KOREA」のメンバーも来日し、エネルギッシュなステージを披露した。同ミュージカルはソウル市内の専用劇場で毎週火曜日から土曜日まで公演している。
「春のワルツ」主演のソさん