飛天ジャパンは21日、発熱とマスクを検知する認証端末の受注を開始したと発表した。
飛天ジャパン株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役:李 戦海)は、端末に触れることなく顔認証もしくは手のひら認証が可能な、同時に発熱とマスクを検知する認証端末「SpeedFace-V5L / ProFace X」の受注を開始いたしました。
新型コロナウイルスの感染症により、お亡くなりになられた皆さまに謹んでお悔やみを申し上げますとともに、闘病中の皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。 また、感染拡大防止に向け努力されている政府・自治体並びに医療関係者の皆さまに深く敬意を表します。
飛天ジャパンでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業として貢献できることはないかと検討してきましたが、この認証端末「SpeedFace-V5L / ProFace X」こそが、感染拡大防止に貢献する、そしてこの事態が収束した後の社会活動においても貢献可能な製品だと思い、このたび受注を開始するに至りました。
認証端末「SpeedFace-V5L / ProFace X」
https://ftsafe.co.jp/products/facetech/
認証端末「SpeedFace-V5L / ProFace X」は、非接触・ウォークスルーで利用可能、通行者のマスク着用有無や発熱者を検知し、マスク未着用者や異常発熱を発見するとアラート音を発出します。
また認証においては、30から50cmの距離で0.4秒以内に体温と顔や手のひらを認識し、体温検出における測定精度は±0.3度です。
■本製品の特長
・非接触:認証や体温検知に際して端末に触れる必要がない
・アラート:異常発熱を検知した際にアラート音を発出
・自動記録:記録に基づき各種管理に活用可能
・成りすまし不可:安全確実な認証と体温管理が可能
※屋内・屋外でも使用可能な端末と屋内のみで使用可能な端末(廉価版)有り