よい仕事おこしフェア実行委員会(事務局=城南信用金庫)は3月27日、香川県東讃地区の2市1町と包括的連携協定を結んだ。産業振興や観光振興で協力し、地域の活性化を図るのが狙い。第1弾として、各市町の特産品を使用したクラフトビールの醸造に乗り出す。同委員会にとって、香川県内の自治体とは初となる連携。
地元の高松信用金庫が、2022年2月に東かがわ市、同年9月にさぬき市、24年1月に三木町とそれぞれ連携協定を締結。地方創生に向けて手を携えるなか、信金のネットワークを活用して取り組みの幅を広げようと今回の連携につなげた。【記事提供:ニッキン】
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