駐日ブラジル大使館は25日、在日ブラジル人コミュニティ 30周年記念イベント 「未来の形を創造する」 バーチャル展覧会を開始した。
駐日ブラジル大使館とマウリシオ・デ・ソウザ・プロダクションズは、日本時間 3月25日(木曜日) 午後0時より3ヶ月間、本大使館・展示スペースより、一般に向けたバーチャル展覧会を開催致します。
展覧会は、日本とブラジルのマンガ文化の交流を通して、両国の「絆」を深め、「未来の形」を創造してゆくパネル展です。
第1部では、ブラジルを代表するマンガ家 「マウリシオ・デ・ソウザ」と、日本を代表するマンガ家 「手塚治虫」の紹介から、その交流と約束、絆が生んだ 「コラボ・マンガ作品」を紹介してゆきます。
第2部では、未来のクリエーターを目指す「デザイン専門学校」の学生が、「マウリシオ・デ・ソウザ」のマンガ・キャラクターを通し、ブラジルと日本の文化交流の「新しい形」を創造してゆきます。
このバーチャル展覧会では、パネル情報に連携し、関連映像や資料を視聴・講読する事が出来ます。また、展覧会開催期間中には、「マウリシオ・デ・ソウザ」の作品の全てが「観れる」「読める」「聞ける」事を目指した、現在構築中のデジタル・アーカイブの一部を公開する予定です。
この展覧会は、以下のリンクより世界中の誰でもが自由に入場する事が出来ます。
https://mspjapan.co.jp/event2021/