高知県内で開催されている土佐・龍馬であい博のメーン会場「高知・龍馬ろまん社中」(高知市)の入場者数が15日、目標入場者数の40万人を突破した。約5カ月早い目標達成となった。
40万人目の入場者は、茨城県取手市の蔭山敏行さんと智恵美さん夫妻で、兵庫県への帰省中、ろまん社中を訪れたという。夫妻が高知を訪れたのは初めて。記念品として40万人目の認定証をはじめ、トロカツオのたたきセット、高知県産品詰め合わせや漫画「お〜い竜馬」などがプレゼントされた。
ろまん社中では今月31日までの夏休み期間中、営業時間を午後7時まで延長するほか、特別企画やイベントなどを実施し、来場者増を目指す。
40万人到達のセレモニー(高知・龍馬ろまん社中)