一般社団法人十和田奥入瀬観光機構（TOWADA TRAVEL、青森県十和田市、小野田金司理事長）は2023年3月8日、「十和田湖周辺の四季折々を表す自然・観光」をテーマにした「第36回十和田湖の四季写真コンテスト」の受賞作17点が決定したと発表した。このうち環境大臣賞には奈良修二氏の「御鼻部雪化粧」、国土交通大臣賞には松林操氏の「朝日の桜」が決まった。
入賞作品の展示は2月23日(木・祝)、十和田ビジターセンターにて開始いたしました。4月からは十和田湖観光交流センター「ぷらっと」での展示も予定されております。
第36回十和田湖の四季写真コンテスト環境大臣賞／御鼻部雪化粧／奈良 修二
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構（TOWADA TRAVEL）が主催する当コンテストは、十和田湖周辺の指定エリア内で2022年1月以降に撮影された作品を、2022年11月から2023年1月5日にかけて募集したところ、県内外各地から62名243点の作品のご応募が集まりました。写真家の和田光弘氏および東京カメラ部株式会社代表取締役社長の塚崎秀雄氏による審査の結果、17点の入賞が決定いたしました。
2月23日(木・祝)、十和田ビジターセンターにて当コンテストの表彰式が開催され、表彰式では、審査員の和田光弘氏をお迎えし、受賞作の講評を行いました。作品展示は同日に十和田湖畔休屋で始まりました。
- 入賞作品展
＜展示会場１ 十和田ビジターセンター＞
期間：2023年2月23日（木・祝）〜3月27日（月）
住所：〒018-5501 十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486
休館日：毎週水曜日
開館時間：9:00〜16:30
＜展示会場2 十和田湖観光交流センター「ぷらっと」＞
期間：2023年4月1日（土）〜5月8日（月）
住所：〒018-5501 十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486
休館日：なし
開館時間：9:00〜17:00
- 「第36回十和田湖の四季写真コンテスト」 について
十和田湖周辺での美の発見を奨める「十和田湖の四季写真コンテスト」は今年度、第36回の開催を迎えました。2022年1月以降に、十和田八幡平国立公園十和田八甲田地区内、または十和田湖に繋がる山間部で撮影されて、自然や観光としての魅力を表現した未発表の写真を募集し、一般部門よりは入賞作計7点および入選・佳作各5点を選出いたしました。
当コンテストは秀逸な写真を通して、十和田湖周辺地域の優れた景観や行祭事などの魅力を広く周知し、観光誘致、自然保護意識の向上を図っております。受賞作は十和田湖畔休屋にて展示させていただくほか、十和田湖周辺観光や一般社団法人十和田奥入瀬観光機構のPRなどに活用させていただきます。
▶︎テーマ
十和田湖周辺の四季折々を表す自然・観光
▶︎応募期間
2022年11月〜2023年1月5日
▶︎応募対象
プロ・アマ問わず、1名につき10点までご応募可能
▶︎審査員
和田光弘
（写真家、元日本大学芸術学部写真学科講師、 日本写真家協会会員、青森県美術展覧会写真部門審査委員長）
塚崎秀雄
（東京カメラ部株式会社代表取締役社長）
▶︎応募状況
応募者数：62名（昨年48名）
作品数：243点（昨年252点）
年齢層：24～87歳
都道府県：青森県35名、秋田県13名、その他県外14名
▶︎審査結果 ※敬称略
環境大臣賞：御鼻部雪化粧／奈良 修二
国土交通大臣賞：朝日の桜／松林 操
青森県知事賞：十和田湖の冬飛沫／佐藤 幸一
秋田県知事賞：十和田湖秋冬／富樫 弘
十和田市長賞：湖畔の黄昏／金田 英明
小坂町長賞：秋霜の朝焼け／中野渡 俊彦
審査員賞：染まる十和田湖／相内 悦子
入選：朝陽さす樹海／松橋 洋司
黄金色に輝くコバイケイソウ／齋藤 正規
夕焼け雲／逓駅 隆英
初霜の朝／館山 昇
精霊の森／白山 健悦
佳作：銚子大滝光芒／附田 日出行
星の降るキャンプ場／斎藤 奬司
早春の湖畔／上坂 正夫
天使のはしご／神 悠作
秋光走る／前田 俊彦
▶︎主催
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構（TOWADA TRAVEL）
