第7回「ほのぼの会」(伴玉枝会長=女将40人で構成)の総会が7日、東京・台東区の観光経済新聞社第2会議室で開かれた。
この集いは、女将が薦める女将の宿「ほのぼの」というパンフレットを共同制作し、そのパンフを女将さんが自らひとり2万円(宿泊料金)以上の旅客に手渡したり、地元の富裕層などの会合で配布し、販売促進するもの。すでに2版目となり、約30万部を配布している。
パンフには、旅館ホテルの全景や料理、女将さんのひと言、電話番号を大きく掲載しており、スタンプラリー形式で10軒のスタンプが捺印されると、夫婦2人が会のどの宿でも無料で招待される仕組みとなっている。