帝国データバンクによると、今年2月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は8件、負債総額は14億9千万円だった。件数は前月比、前年同月比とも2件増加(33・3%増)。負債は前月比1億6400万円、前年同月比20億2700万円それぞれ減少(9・9%減、57・6%減)した(一部既報)。
件数は14カ月連続の1桁台。負債は2カ月連続で100億円の大台を下回った。
2017年度の累計(2017年4月から)は、件数が前年同期比5件増(7・6%増)の71件。負債総額が同125億1600万円増(45・6%増)の399億8千万円。