阪急交通社は11月24日、東京・丸の内のJPタワーホール&カンファレンス(KITTE丸の内4階)で、来年春から秋の「海外旅行大説明会」を開催する。入場無料、各回170人限定(事前予約制)。
欧州旅行を中心に、企画担当者や添乗員が大スクリーンに臨場感あふれるオリジナルビデオを上映しながら最新の現地情報を交えてのツアーポイントを説明する。特に、北欧とバルト三国・ポーランドについては、政府観光客が情報を伝える。
好調なインバウンドとは異なり、アウトバウンド市場は円安や燃油高によって厳しい状況が続いていたが、12月から来年1月に発券される航空券に適用される燃油サーチャージが引き下げられる見通しで、明るい兆候も見え始めているという。