日本自動車連盟(JAF)の中国本部は、スマートフォン(スマホ)のGPS機能を活用し、中国5県の道の駅や観光地に設定された立ち寄りポイントでデジタルスタンプを集めて回る「中国5県×JAFドライブスタンプラリー」を実施している。12月23日まで。
JAFは2010年度から全国の市町村と観光協定を結び、ドライブを通して地方の魅力を発信するなど、地域振興に取り組んでいる。同企画はその一環として実施するもので、中国5県の道の駅や観光地などを立ち寄りポイントとし、スタンプラリーを通して多くの人々にドライブを楽しんでもらうのが目的。
6年目となる今回は、観光地コースや道の駅コースなど全29コースを設定。立ち寄りポイントは312カ所。
スマホを持っていれば誰でも無料で参加できる。URL、または2次元バーコードにアクセスしてユーザー登録し、参加したいスタンプラリーを選ぶ。各立ち寄りポイントでGPSを活用しスタンプを取得して応募すると、抽選で特産品などのプレゼントが当たる。
スタンプラリーのポスター