日本自動車連盟(JAF)佐賀支部は12月15日、嬉野温泉観光協会と連携し、JAFが運用する「ドライブスタンプラリー」のシステムを使い、嬉野市と近隣の観光地を周遊する「Go To 嬉野デジタルスタンプラリー」を開始した。観光協定を締結している嬉野市へのドライブツーリズムの促進と地域の発展が目的。2月28日まで。
スタンプラリーへの参加は、スマートフォンで無料のユーザー登録をするだけ。スタンプの押印は、スポットに設置された二次元コードを読み取ることにより、スマートフォン専用のWEBページ上に表示する。
スタンプのスポットでは、スタンプを押した人にクーポンを発行し、そのクーポンを提示することで参加賞(粗品)を進呈する。
また、嬉野市の29の対象宿泊施設に宿泊した人は、その宿泊施設のスタンプ一つと46カ所のスポットのスタンプを必要数集めると佐賀牛や旅館利用券など豪華賞品が当たる懸賞に応募できる。総勢242人に総額150万円相当の賞品をプレゼントする。