JALは12日、関西・札幌からヨーロッパ各地へのアクセスを拡充すると発表した。
JALは、2020年夏期ダイヤ(2020年3月29日~)より欧州線共同事業パートナーのフィンエアーが増便を行う関西=ヘルシンキ線、および通年運航となる札幌=ヘルシンキ線において、コードシェアを実施します。
JALは、フィンエアー、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空との4社による欧州線の共同事業を行っています。現在、夏期ダイヤにおいてフィンエアーは関西から週10便を運航しており、2020年3月末からは更にAY67/68便を週2便増便します。また、当初冬季限定で運航を予定していた札幌=ヘルシンキ線を、夏期ダイヤ期間も継続して運航する事となりました。関西増便・札幌通年運航により、ますますヘルシンキならびにヘルシンキを経由しての欧州各地へのアクセスが充実します。
JALは、今後も日本=欧州間の利便性をさらに高め、お客さまにお選びいただけるよう新たなチャレンジを続けてまいります。
概要
・2019年12月12日(木)より予約販売開始
・2020年3月29日(日)より増便開始
*使用機材はエアバスA330/A350型機を予定。運航ダイヤは運航会社により変更される場合があります。
*JL6908/AY67,JL6909/AY68の下線が増便分