「マルス」の開発、運営に携わったOBや、日々業務に当たる現役世代でつくる「マルス会」の総会が10月28日、東京都内で開かれた。コロナ禍の影響で2019年10月以来5年ぶりの開催となり、47回目の今総会には124人が出席した。
マルス会は、日本初のオンライン・リアルタイム座席予約システムである「MARS(Magnetic-electronic Automatic Reservation System)」の開発プロジェクトに携わった国鉄、メーカーのプロジェクトチーム有志が1973年に会員相互の親睦と研さんを図ることを目的に発足した。【記事提供:交通新聞】
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