
JR九州は16日、新D&S列車「36ぷらす3」の運行を開始した。
2020年10月16日、JR九州の新たなD&S列車「36ぷらす3」が運行を開始しました。鹿児島中央駅で開かれた出発式では、列車の名前にちなんで「36歳と3歳」の3組の親子が1日駅長を務め、黒メタリックに輝く生まれ変わった787系車両は、駅に集まった約200名のファンの声援を受け、地域の魅力を発信する新たな旅に出発しました。
◆鹿児島中央駅で行われた出発式の様子
【1日駅長】
■お子さま:平位 優成さま(ひらい ゆうせい)、お父さま:平位 高浩さま(ひらい たかひろ)
■お子さま:小西 陽平さま(こにし ようへい)、お母さま:小西 憲子さま(こにし のりこ)
■お子さま:平原 碧乃さま(ひらはら あおの)、お母さま:平原 尚子さま(ひらはら なおこ)
世界で36番目に大きい島、九州全県を巡る「36ぷらす3」は、5つのルートに、九州を楽しむ35のエピソードをぎゅーっと詰め込んで、お客さまをお迎えします。ぜひ全ルート楽しんで、お客さまご自身に“36番目のエピソード”を語っていただきたい―そんな想いが込められています。この列車で、驚き、感動、幸せをお届けし、「お客さま、地域の皆さま、私たち」がひとつになって、39(サンキュー!)=「感謝」の輪を九州に広げていきます。
(以下、走行写真は試運転時に撮影)