ＪＲ九州ホテル ブラッサム博多中央の両羽 桃子さんが、「第十三回近藤マイク誠賞」を受賞した。
ＪＲ九州ホテルズ株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：中野 幹子）は、週刊ホテルレストランなどを発行する株式会社オータパブリケイションズが主催する「第十三回近藤マイク誠賞」において、ＪＲ九州ホテル ブラッサム 博多中央所属で入社2年目の両羽 桃子（りょうは ももこ）が、当社スタッフとして初めて大賞を受賞したことをお知らせいたします。当社では、ホテル理念である「また会いたくなるホテルへ」を目指して、社員のさらなる育成に尽力してまいります。
近藤マイク誠賞を受賞した両羽 桃子（前列右から2番目）
●近藤マイク誠賞とは
夢に向かって奔走し32 歳の若さで逝去した伝説のホテリエ、近藤マイク誠氏。彼の志を引き継ぎ、日本のホテル文化を担う未来のホテリエを育成するために「近藤マイク誠基金」が2006 年に設立され、「近藤マイク誠賞」を実施しています。ホテルビジネスをとりまくテーマの作文を募集し、面接を経て大賞受賞者にはオーストラリアのホテルマネジメント学校のICHM（International College of Hotel Management）にて3 カ月の留学と3 カ月の諸外国でのインターンシップ、もしくは短期海外視察および研修が授与されます。
●応募者28名の中から大賞を受賞
選考は、「将来の夢を実現するために近藤マイク誠賞をどう生かしたいか」・「ホテル業界の将来に、あなたはどう貢献していきたいか」の2つのテーマに基づいた作文を提出し、書類選考を通過した者が面接審査に進みました。
学校法人トラベルジャーナル学園ホスピタリティツーリズム専門学校 校長 中村 裕氏、一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会 会長 森本 昌憲氏、学校法人日本ホテル学院専門学校日本ホテルスクール 理事長 校長 事務局長 石塚 勉氏、作家の中谷 彰宏氏などの錚々たる選考委員による審査を経て、ＪＲ九州ホテル ブラッサム博多中央所属の両羽 桃子が応募者の中から大賞である「第十三回近藤マイク誠賞」を受賞しました。
故人の命日である9月10日にロイヤルパークホテル（東京都中央区）で授賞式が執り行われ、審査員の森本氏よりトロフィーが、石塚氏より副賞がそれぞれ授与されました。
●受賞者（両羽 桃子）の喜びのコメント
近藤マイク誠賞という素晴らしい賞を頂けたことを大変嬉しく思います。
日本の良さである心の部分を大切にした接客で日本だけでなく様々な国のお客さまと心を通わせることができるホテリエになれるよう精進してまいります。
