安全をゼロから考える【JR九州】
古宮洋二社長は6日10時から、本社会議室で役員、幹部ら約200人を前に年頭訓示を行った。
はじめに昨年の大型高速客船「クイーンビートル」に係る問題に触れ、「関係者だけの問題ではなく、自分事としなければならない。種類こそ違えども各社、各社員にはそれぞれ守らなければならない安全がある。これを機会に全社員がもう一度安全についてゼロから考えていくこと、さらにその考えを持ち続けていくことが今のJR九州グループに最も大切なことだ」と述べた。【記事提供:交通新聞】
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