
JR四国は2月14日、同社グループ「中期経営計画2025の達成に向けた取り組み」で、2024年度第3四半期の報告書を開示した。第1~3四半期累計の決算と、中計に掲げた施策のうち24年度に取り組む主要10項目について設定した通期目標(KGI)に対する中間的な指標(KPI)の実績をまとめたもので、決算は連結・単体とも、経常利益と四半期純利益が2期連続の黒字を計上。売上高と経常利益は20年度の開示開始以来最高となった。KPIは6項目で達成、1項目で一部達成した。【記事提供:交通新聞】
会員向け記事です。