
JR四国がまとめた2月分の鉄道営業概況によると、運輸取扱収入は23億8700万円(前年同月比97・7%)で、2カ月連続で前年を下回った。コロナ禍前の2019年同月比は91・2%。
内訳は、定期外が21億8100万円(前年比98・1%、19年比89・8%)だが、前年のうるう年の影響を除くと前年比は約102%。定期は2億600万円(94・2%、108・0%)。定期外の方面別では、四国内6億6600万円(103・4%、98・8%)、本州方面15億1500万円(95・9%、86・4%)。【記事提供:交通新聞】
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