ＶＴＳの旅行商品として１号車、３号車を発売
ＪＲ東日本はこのほど、リゾート列車「伊豆クレイル」の秋商品を発表した。宿泊をセットにした宿泊コースに新たに２軒を加え、「よりお客さまのニーズに応え得るラインアップにした」という。
秋商品は、びゅうトラベルサービス（ＶＴＳ）の旅行商品として、クレイルの１号車（定員２４人）、および３号車（同２２人）を食事・ドリンクとセットにして発売する。
宿泊コースについては、下田ビューホテルと壺中の天 宿○文（ごちゅうのてんやどまるぶん）を加えた。これにより、宿泊施設は下田（ホテル伊豆急、里山の別邸下田セントラルホテル、下田聚楽ホテル、ホテル山田屋、下田ビューホテル）、南伊豆（ホテル河内屋、宿○文）、東伊豆（稲取銀水荘、海一望絶景の宿いなとり荘、石花海ｓｅｎｏｕｍｉ）の１０軒から選べるようになった。
東京駅発着の料金（大人１人）は往復ともクレイル利用で４万７００～６万２１００円、往路のみ利用は３万１２００～５万６１００円、復路のみが２万９８００～５万４７００円となっている。
