コロナ禍前の水準まで回復【JR東日本】
主要16区間の新幹線と特急の輸送人員は、下り232万8000人(前年度比109%、2018年度比102%)、上り224万人(114%、103%)、合計456万8000人(111%、102%)。前年度を1割以上上回り、コロナ禍前と同水準まで回復した。1日当たり45万7000人は、記録の残る1988年度以降過去2番目の多さとなった。
大雪の影響などで、新幹線は東北新幹線3本、秋田新幹線16本、山形新幹線9本の合計28本、在来線は特急「いなほ」4本、特急「つがる」「スーパーつがる」42本など合計62本が運休した。ピーク日は、下りが12月30日で33万1000人、上りが今月4日で33万8000人だった。【記事提供:交通新聞】
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