仙台駅で出発式
JR東日本とオリエンタルランド(千葉県浦安市)は10日、東北・北海道新幹線東京―新函館北斗間で、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」の世界観を表現したラッピング特別車両「Magical Journey Shinkansen」(E5系1編成10両)の運転を開始し、仙台駅で出発セレモニーを行った。
同車両は、今年6月にオープンした「ファンタジースプリングス」を構成する三つのディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の象徴的な場所と各キャラクターが車体にあしらわれ、魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界を表現。車内でも、カーテンや車内メロディーなどで演出する。来年6月上旬ごろまで運行予定。【記事提供:交通新聞】
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