
東京・名古屋・大阪の三大都市圏をつなぎ、累計70億人を超える利用者を運んできた東海道新幹線が1日、1964年の開業から60周年を迎え、主要4駅で出発式が開催された。東京駅は下り、静岡、名古屋、新大阪各駅は上りのそれぞれ一番列車に合わせた式には、運行を担うJR東海の役員、現場長ら関係社員が出席。長年にわたる安全、正確な運行を続けてきた東海道新幹線の活躍を祝い、さらなるブラッシュアップを誓った。
新大阪駅26番線ホームでは、JR東海の鈴木広士副社長、坂上啓執行役員・関西支社長、酒井英樹駅長らが出席した。【記事提供:交通新聞】
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