JTBは2月14日、2018年度上期(4~9月)国内旅行キャンペーン「日本の旬 瀬戸内・山陰」のキックオフミーティングをヒルトン大阪(大阪市北区)で開催した。JTBグループの社員や観光関係者など約320人が出席した。
「日本の旬」キャンペーンは、国内旅行活性化を目的として「日本の魅力再発見」をテーマに実施。上期、下期ごとに対象エリアを定めている。
キックオフミーティング開会宣言では、宇田川雄彦・JTB国内旅行企画常務取締役西日本事業部長が「宮島水中花火大会JTB貸切クルーズ、国宝松江城夜間貸切プラン、開通30周年瀬戸大橋『塔頂』ツアーなど、JTBならではの価値が反映、提案された日本の旬オリジナル商品を用意できた。先行販売状況も団体は好調。個人のエースの上期の予約状況もまずまず。販売目標を達成していきたい」と語った。
主催者を代表してあいさつをした今井敏行・JTB常務取締役国内事業本部長は「新たな観光インフラ、着地コンテンツをたくさん作った。期間限定のものもあるが継続して販売していけるものもある。個人、団体、インバウンドなどJTBのすべてのチャネルを使って送客していく」と意欲を示した。
その後、日本の旬 瀬戸内・山陰の取り組み概要や期間中のイベント、新コンテンツ、プロモーションの概要が販売スタッフに向け発表された。