JTBは20日、「讃岐リミックス」プロジェクトを開始した。
「SANUKI ReMIX(讃岐リミックス)」公式HP : https://s-remix.jp/
「SANUKI ReMIX(讃岐リミックス)」ティザームービー: https://youtu.be/D4c5N28TeTU
本プロジェクトは文化庁「令和3年度ウィズコロナに対応した文化資源の高付加価値化促進事業」の採択事業です。
文化資源の高付加価値化により旅行者の滞在・消費の促進を図るとともに、ウィズコロナにおける文化観光を推進し、「文化振興・観光振興・地域活性化」の好循環を創出することを目的としています。
文化庁HP:https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/bunkakanko/bunka-with.html
プロジェクトの背景・目的
香川県高松市は古くから伝統的なものづくりが盛んな地域であり、漆芸、提灯、高松盆栽などの伝統工芸が受け継がれています。また、庵治石(あじいし)の産地としても知られ、昭和の時代には世界的アーティストであるイサム・ノグチが高松市に活動の拠点を置き、庵治石を用いた彫刻作品を多数生み出したことでも知られています。高松市は古くから外の人や文化を迎え入れ、様々な交流のハブ(拠点)として機能し、独自の伝統文化・産業を生み出してきました。
本プロジェクトでは、高松市の中心に位置し、市民の誇りである高松城跡(玉藻公園)の重要文化財「披雲閣」を舞台に、讃岐の伝統工芸士や地場産業を支える職人たちと、世界のアーティストやクリエイターが共創し、それぞれの志と技が弾けて混ざり合うことで、新たな高付加価値を創出します。讃岐のアーティザンとアーティストが自らの境界線を越えた時、香川県は真のアート県へと進化することをめざします。
主要アーティザン(職人)とアーティストとをマッチングすることからスタートし、実際にアーティザンとアーティストの融合によるプロダクトを創出し、展示・販売までを行います。
「交わる」
コロナ禍で人々の関わり方が変化し、以前のような交流が難しい中、「玉藻公園披雲閣」を起点とし、人と人が交わることで生まれるニューノーマルなアイデアを発表します。
Creative Director
プロデュースを手掛けるのは、地元香川県出身であり、現在も香川県を拠点として活躍する、株式会社人生は上々だ 代表 村上モリロー氏。
ブランディングデザインとPR基点のコミュニケーションを軸に、企業の課題から社会問題、地域資源活用や伝統工芸の再生まで、多岐にわたって地域のクリエイティブの価値向上のための活動を展開しています。
※最新情報は随時、公式HP上でお知らせいたします。
「SANUKI ReMIX(讃岐リミックス)」公式HP : https://s-remix.jp/
公式Facebookアカウント:https://www.facebook.com/sanukiremix
公式Instagramアカウント: https://www.instagram.com/sanuki_remix/