JTB総合研究所(東京都港区、野澤肇社長)は17日、OKB大垣共立銀行グループのOKB総研(岐阜県大垣市、五藤義徳社長)と地域経済活性化のための共創事業に関する連携協定を締結した。地域金融機関シンクタンクの持つ幅広い地域・人的ネットワークと、旅行会社シンクタンクの知見を融合し、実効性の高いソリューションを提供していく。
両社は、地域経済の活性化に向け、地方創生に寄与する人材創出を目的とした人的交流を図る。持続的な地方創生に貢献するとともに、その実践を通じて地域人材を創出する。
協定書締結式は、大垣市の大垣共立銀行本店で行われ、両社の社長が調印した。
調印を行ったJTB総合研究所の野澤社長(右)とOKB総研の五島社長