JTBは、テレイグジスタンス技術を活用したロボティクスとクラウド・データ解析サービスを開発するTelexistence(東京都港区、富岡仁社長)への出資を決定したと11月28日に発表した。テクノロジーを活用した新たな顧客体験価値の創出を目指す。
テレイグジスタンスとは、遠隔のロボットを自分の分身として利用し人間を時空の制約から開放しようとする概念。
同社とはこれまで業務提携をしていたが、新たに資本提携関係を持つことにより、同社の「テレイグジスタンス技術の実用化により、個人、企業、社会の生産性を向上させる」というミッションの実現をより積極的に支援していくという。