総務省の労働力調査によると、今年1月の完全失業率(季節調整値)は2.8%で、前月比0.1ポイント上昇した。このうち男性は3.0%で、同0.1ポイント上昇。女性は2.4%で前月と同率だった。
昨年2月から12カ月連続の2%台。このところ2.7~2.9%の範囲で推移している。
同月の完全失業者数は185万人で、前年同月比14万人減と、7カ月連続で減少した。このうち「勤め先や事業の都合による離職」が同2万人減少。「自発的な離職(自己都合)」が同3万人減少。「新たに求職」が同4万人減少。
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