来年9〜12月に山口県とJRグループが共同で「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン(山口DC)」を実施するのに先立ち、10月1日から12月31日まで、プレキャンペーンが実施される。キャッチフレーズは「維新の風が誘う。おもしろき国 山口」。
プレキャンペーン期間中には、2018年の明治維新150周年に向けて山口県が展開している幕末維新をテーマにした観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」と連動し、食、温泉、歴史文化など山口県の魅力を発信するとともに、旅行に便利で割安な商品が発売される。
さまざまな観光素材を用意。幕末をテーマにした素材としては、山口県萩市で「松陰神社宮司による松陰講話」が行われる。設定期間は10〜12月(10月9、15、16、27日、11月5、6、19、20日は除く)。料金は千円、定員40人(最少催行人員10人)。
山口県の周遊をテーマにした素材では、「やまぐち絶景満喫バス」が運行される。JR下関駅を発着する「元乃隅稲成神社と角島コース」は、山口県で近年人気の二大絶景スポット「元乃隅稲成神社」「角島(角島大橋)」を巡る周遊バス。途中で新下関駅、長門湯本温泉、湯田温泉などに停車。10〜12月の土・日曜、祝日(10月8日、12月31日は除く)。料金は大人4500円、小人2250円(大谷山荘・湯本観光ホテル西京乗車の場合)。