「第27回ふるさと観光展IN仙台駅」が10~12日、JR仙台駅で日本観光振興協会関東支部(前川忠生支部長)と関東ブロック広域観光振興事業推進協議会の共催で開かれた=写真。
ブースでは関東甲信越10都県のパンフレットの配布や、温泉、祭りの紹介、各地の特産品プレゼントが行われた。旅行相談コーナーには旅行を計画している大勢の客が訪れた。
山梨県の伝統的工芸品「甲州手彫印章」の製作体験コーナーが設けられたほか、大島の椿ガールとミス八丈島のキャンペーンレディーらがあいさつ、会場を盛り上げた。
観光展は当初、東京駅で始まったが、各都県に東北地方からの観光客が多いことから、10数年前から仙台駅で開催している。
観光業界の参加団体は次の通り。
茨城県観光物産協会▽栃木県観光物産協会▽群馬県観光物産国際協会▽埼玉県観光物産協会▽千葉観光物産協会▽東京観光財団▽新潟県観光協会▽長野県観光機構▽やまなし観光推進機構▽静岡県観光協会▽日本観光振興協会関東支部