12月の家計消費、宿泊料は23.7%増加


 総務省はこのほど、家計消費状況調査(支出関連項目、2人以上の世帯)の昨年12月分確報を公表した。同月の宿泊料への支出は1世帯あたり2303円で、前年同月比で実質23.7%増加した。

 調査は購入頻度が少ない高額な商品.サービスなどへの支出を調べたもの。

 観光関係ではほかに、パック旅行費(国内)が3189円で、同25.9%増。パック旅行費(外国)が2271円で、同15.0%増。航空運賃が1027円で、同24.0%増。

 64の支出項目別で増加率が高かったのは、宅地の地代の61.8%増、冷蔵庫の58.3%増、信仰関係費の49.2%増など。

 減少率が高かったのは、ステレオセットの35.0%減、テレビゲーム(ソフト含む)の31.2%減、自動車保険料(自賠責)の30.6%減など。

 
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