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観光庁がこのほど発表した2024年の宿泊旅行統計調査(第1次速報値)で、12月の全国の宿泊施設における延べ宿泊者数は2023年同月比6.3%増・2019年同月比18.4%増の5582万人泊となった。19年同月比では過去最高の伸びを示すとともに、19ヶ月連続で増加している。
内訳は日本人が23年比1.4%増、19年比6.8%増の4053万人泊。外国人は23年比21.9%増、19年比66.5%増の1529万人泊で、19年比では過去最高の伸び率を記録するとともに18ヶ月連続での増加となった。
客室の稼働率は全体で59.9%となり、23年比で2.7ポイント(pt)増、19年比で1.2pt増とともに増加した。
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