ブッキングドットコムは7月30日、「2024年夏旅に関する発表会」を東京都内で開き、同社サイトの検索データからみた夏旅のトレンドなどを発表した。
同社西日本地区エリアマネージャーの高木浩子氏、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏、テレビ番組「朝だ!生です旅サラダ」にレギュラー出演中のタレント、勝俣州和氏が登壇した。
高木氏は、インバウンド旅行者の検索元の国・地域別トップ6を台湾、米国、韓国、中国、オーストラリア、フランス、と紹介。検索された国内都市・地域のトップ10については、東京、大阪、京都、福岡、札幌、名古屋、沖縄(那覇)、箱根(神奈川)、富士河口湖(山梨)、横浜とした。
同氏はブッキングドットコムの「旅に関する7つのトレンド予測2024」も紹介。「もう1人の自分・主人公の私を楽しむ旅」「よりよい明日へとつながる旅」「水を通じて、生きている実感に触れる旅」「憧れのひとときを。アラカルトラグジュアリーで叶(かな)える旅」「偶然に導かれる、発見に満ちた旅」「デザイン美+マインドフルネスで、美意識をアップデートする旅」「五感で味わい、風土を想う食体験」とした。
左から鳥海、勝俣、高木の各氏