総務省がこのほど発表したサービス産業動向調査の2024年10月分(速報)で、宿泊業の月間売上高は23年同月比6.6%増の7039億8900万円、事業従事者数は23年同月比0.9%増の72万7000人となった。
ほかの業種では、飲食店の月間売上高が3.4%増の1兆7571億1700万円、事業従事者数が0.3%減の396万1000人。娯楽業の売上高は1.5%減の2兆6289億8800万円、事業従事者数も0.6%減の88万7000人と減少した。このほか、道路旅客運送業は月間売上高が5.2%増の2851億3500万円、事業従事者数は2.3%増の47万9000人だった。
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