
京王プラザホテル、抹茶とレモンで爽やかなスイーツフェア開催
初夏の季節感じる和テイストの6種類を期間限定で販売
京王プラザホテルは5月1日から6月30日まで、同ホテル2階のフードブティック「ポピンズ」において、「抹茶&レモンフェア〜お茶と柑橘で感じる和の涼〜」を開催する。国内外で人気の高い抹茶や瀬戸内レモンを使用したスイーツとブレッド計6種類を販売する。
期間中は、ほろ苦い抹茶と爽やかな柑橘類の風味を活かしたスイーツが揃う。「抹茶と柑橘のガトー」(税込880円)は、濃厚な抹茶ムースとグレープフルーツを香らせたガナッシュ、抹茶ビスキュイ、レモンジャムを重ね、底に玄米パフを加えた一品だ。「抹茶と黒ごまのガトー」(同860円)は、黒ごまムースと抹茶ムースを米粉で焼き上げた抹茶ビスキュイとダクワーズでサンド。ムースの中には北海道産の大納言小豆を忍ばせた。グルテンフリーでありながら、しっかりとした満足感のある和テイスト。
レモンを使ったスイーツも充実している。「タルト オ シトロン」(同940円)は、サクサクとしたチョコレートタルトに、国産レモンの果汁と皮を使用したレモンクリームを絞り、底にはレモンのコンフィチュールを忍ばせた。トップにはレモン風味のメレンゲを飾った。「ココ シトロン」(同880円)は、瀬戸内レモンとはちみつのムースの中にココナッツのクレームブリュレを入れた爽やかな味わいだ。
パン類も2種類ラインナップする。「抹茶とくるみのブレッド ハーフサイズ」(同390円)は、抹茶生地でくるみのキャラメリゼを包んだふわふわ食感の一品。「レモンのデニッシュ」(同420円)は、サクサクのクロワッサン生地にレモンクリームとカスタードクリームを絞り、トップにはちみつ漬けレモンをのせた。
45階では抹茶×ほうじ茶のアフタヌーンティーも
さらに、同ホテル45階のスカイラウンジ「オーロラ」では、5月限定で「抹茶×ほうじ茶 アフタヌーンティー」も提供する。3段のケーキスタンドに並んだスイーツと約30種から選べるドリンクを、地上160メートルからの絶景とともに楽しめる。メニューには、抹茶寒天と黒蜜のソース、きな粉とほうじ茶のプリン、抹茶マドレーヌ、ほうじ茶ガナッシュのマカロンなどの和テイストのスイーツのほか、軽食も用意する。
シェフパティシエの本多浩二氏は「国内だけでなく、海外にも人気の抹茶と、清々しい香りと酸味が魅力の国産レモンを使用し、日本の食材で初夏の爽やかなラインナップを用意した。抹茶の苦みと、レモンの清々しい酸味のバランスを意識し、上品な味わいに仕上げた」と説明する。
アフタヌーンティーは5月1日から31日まで、平日は14時から15時(最終入店)、土日祝日は13時から15時(最終入店)に提供。完全予約制で、ロクシタンギフト付きプラン(7,800円)、乾杯スパークリングワイン付きプラン(6,900円)、スパークリングワイン無しプラン(平日限定・6,300円)の3種類から選べる。WEBでの予約は当日9時まで、電話予約は前日22時まで受け付けている。