リード エグジビション ジャパン(リードジャパン、東京都新宿区)は、2月27日から3月1日までの3日間、千葉市・幕張メッセで「第2回地方創生EXPO」を開催する。
主な対象者は、自治体、観光協会、DMO、商工会議所、宿泊・観光施設関係者。
地方から都心に人口が流出する一方、消費者や訪日観光客の「モノ消費からコト消費へ」の変動により地方での体験型コト消費に注目が集まっている昨今。2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックによる日本への注目も高まる中、宿泊施設や自治体にはさまざまな対策が求められている。同展では、それらの課題解決のヒントとして、地域活性化につながるPR、観光振興、産業支援、IT、インバウンド支援など、地方創生に関するあらゆるサービス、製品を集めて紹介する予定だ。また、今回から、「IT×地方創生」「インバウンド支援」などの商材を持つ企業が集まる特設ゾーンも新設される。
そのほか、各種セミナーも充実している。
来場者目標は、同時開催される「第6回イベント総合EXPO」「第6回ライブ・エンターテイメントEXPO」「第2回スポーツビジネス産業展」の3展と合わせて約3万人、出展社数は約490社となる見込み。
リードジャパンは、日本最大の見本市主催会社として年間62分野231本のイベントを開催している。
前回開催時の様子