沖縄県とOCVBは、東京都内で開いた沖縄観光&MICEコンテンツフェアの中で、元プロ野球選手の東尾修さん、娘でプロゴルファーの東尾理子さん、理子さんと俳優石田純一さんの長男の理汰郎くんの3人を招いて、親子孫の3世代旅行をターゲットにした春のキャンペーン「春のおきなわ親子孫旅」をPRした。
訪れる人を心から慈しみ、お迎えするという沖縄の方言「うとぅいむち」という言葉を使って、「親子孫たび うとぅいむち(=おもてなし)宣言」を発表。「宿泊施設、観光関係団体が一丸となり、沖縄での『親子孫たび』が“心に残る絆づくりの旅”となるよう、皆さまをお迎えすることを宣言します」とアピールした。
同宣言には県内72軒の宿泊施設が参画。具体的な取り組みでは、祖父母世代向けのバリアフリールームの提供をはじめ、パパママ世代向けの美顔器貸出サービス、孫世代向けのおむつ・ミルク・ベビーフードサービス、3世代向けの記念写真用琉球民族衣装貸出サービスなどを行う。
東尾修さんらと沖縄県の観光関係者