3年計画で魅力伝える きのくに信金、龍神村への移住誘致 


きのくに信金が紀州信用金庫時代の1993年、庁舎を新築した龍神行政局に寄贈した龍の石像(8月8日、龍神行政局庁舎前、龍神観光協会提供)

 きのくに信用金庫(和歌山県、田谷節朗理事長)は、和歌山県田辺市龍神村への移住誘致に注力している。2024年度から3年計画で、連携協定を結んでいる和歌山大学の協力を得ながら、暮らしやすさを広くPRして、移住につなげていく。

 

 龍神村の主要産業は林業と観光。龍神温泉は「日本三美人の湯」として有名だが、交通の便が悪く、温泉客は同県の白浜町や那智勝浦町より少ない。人口は1955年の約8000人から3000人弱に減った。【記事提供:ニッキン】

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