来年4月に「観光まちづくり学部」を新設する國學院大學は8日、「第2回観光まちづくりフォーラム~持続可能な地域の実現に向けて~」を渋谷キャンパスで開いた。会場で80人、オンラインで250人が参加した。
佐栁正三理事長、針本雅行学長の主催者あいさつに続き、日本観光振興協会の久保田譲理事長が来賓としてあいさつ。その後登壇した新学部設置準備室長の西村幸夫教授(学部長に就任予定)が学部概要を説明した。
来年4月に開設する「観光まちづくり学部観光まちづくり学科」は定員300人。横浜市青葉区の「たまプラーザキャンパス」をメインキャンパスとする。日本各地の歴史、文化、自然を見つめ、観光を基軸に持続可能な「まちづくり」を考え、多様側面から地域に貢献していくことができる人材の育成を目指す。
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