帝国データバンクによると、今年4月のホテル・旅館経営業者の倒産(負債1千万円以上の法的整理)は11件で、昨年8月以来、8カ月ぶりに2桁台を記録した。負債総額は61億400万円で、2013年4月以来、25カ月連続で100億円の大台を下回った。
件数は前月比37.5%増(3件増)、前年同月比83.3%増(5件増)。
負債総額は前月比35.7%減(33億8600万円減)、前年同月比215.5%増(41億6900万円増)。
1月からの累計は、件数が前年同期比24.0%増(6件増)の31件。負債総額が同202.2%増(183億3100万円増)の273億9700万円。