全日本シティホテル連盟(JCHA、清水信夫会長)がこのほど発表した会員ホテル(204ホテル、2.3万室)の7月の全国平均客室利用率は65.0%で、前年同月比4.2ポイント増。
地域別での利用率のトップは80.0%だった関東。次いで、63.3%の北陸、61.5%の近畿。前年同月比で利用率が上がった地域は7.1ポイント増の関東、6.2ポイント増の中国、4.3ポイント増の東北と四国など。
一方、利用率が低かった地域は、43.6%の九州、47.1%の東北、51.2%の北海道など。前年同月比で利用率が下がったのは、11.1ポイント減の北海道と7.1ポイント減の九州の2地域。