
記念式典の様子
ソラシドエアは1日、就航20周年を迎え、就航記念行事を開催した。就航20周年記念式典や就航20周年特別フライトなどを実施。髙橋宏輔社長は「ブランドプロミス『空から笑顔の種をまく。』のもと、地域の架け橋として、『九州・沖縄』になくてはならないエアラインを目指し、成長を続ける」と話す。
就航記念行事では、同日に宮崎空港で就航20周年記念式典を実施。鏡開きのほか、宮崎県出身の書道家である今井美恵子氏による特別パフォーマンスが行われ、ソラシドエアの20年分の感謝の気持ちとこれからの未来に対する決意を込めた書が披露された。
また、同日には就航20周年特別フライトが行われ、ソラシドエア58便(宮崎発、東京着)では、スカイネットアジア航空時代の旧制服とソラシドエアの現制服を着用した客室乗務員が乗務、スカイネットアジア航空時代の旧制服を着用した整備士が出発前の機体整備を行った。搭乗者には、搭乗ゲート前で宮崎県のご当地ドリンク「ヨーグルッペ」が配られた。
このほか、「ソラシド感謝祭~宮崎就航から20周年~」として、8月1、2日には宮崎空港内で同社支店長おすすめの名産品の販売や子どもを対象とした紙飛行機を飛ばす体験などが行われた。
記念式典の様子