
うどん作りをする参加者(8月2日、中野うどん学校琴平校)
高松信用金庫(香川県、大橋和夫理事長)は8月2日、たかまつしんきんキッズクラブ会員とその保護者を対象とした香川県内を巡る「夏のうきうき日帰り旅行」を実施した。小学生を中心に4〜12歳の子供と保護者40組80人が参加した。
旅行は「香川の魅力再発見」をテーマに参加者がさまざまな体験を通じて香川県に関する知識を深めることを目的に、四国旅客鉄道(JR四国)の協力のもと実施。参加者は観光バスで県内の名所を巡り、さまざまな体験をした。乃木館(陸上自衛隊善通寺駐屯地)では戦車、ヘリコプターの見学や自衛隊コスチュームを着用。四国水族館では飼育員の案内のもと普段見ることのないバックヤードツアーが行なわれた。【記事提供:ニッキン】
昼食は「中野うどん学校琴平校」で手打ちうどん作りを体験。学校チャイムの音と同校講師の入学を祝う言葉でスタート。強い力でうどん生地をこねる工程では、苦戦しながらも音楽のリズムにのせて手でこねる工夫などで子供たちを楽しませた。参加した小学生は「うどん作りは力を入れるのが大変だったけど一番楽しかった」と満面の笑みを見せた。
うどん作りをする参加者(8月2日、中野うどん学校琴平校)
【記事提供:ニッキン】