箱根一の湯は18日、全店でピンクリボン温泉ネットワークのパートナー登録を行ったと発表した。
箱根で温泉旅館を展開している「株式会社一の湯」(本社:神奈川県足柄下郡箱根町、代表取締役:小川 尊也 創業1630年)は、乳がんの早期発見の大切さを広めるピンクリボン運動に賛同し、ピンクリボン温泉ネットワークのパートナー登録をいたしました。
■申請のきっかけは女性社員の提案でした
ピンクリボン運動とは乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の定期的な受診を推進することなどを目的として行われる啓発活動です。
ピンクリボン運動とは乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の定期的な受診を推進することなどを目的として行われる啓発活動です。
今回、認定NPO法人J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)が運営するピンクリボン温泉ネットワークのパートナー登録に至ったきっかけは、一の湯の若手女性社員の改善提案でした。一の湯が掲げている「社会貢献」「人のため」という理念にもとづき、乳がん経験者のお客様にも気兼ねなく温泉を楽しんでいただくために率先して協力し、普及を進めていくべきであるという提案内容で、経営陣一同その熱い想いに共感し、登録を進め承認をいただきました。
■気兼ねなく温泉を楽しんでいただくための入浴着を無料で貸し出しいたします
乳がん等の手術をした方などが周りを気にせず入浴できるように開発されたのが、専用の入浴着「バスタイムカバー」です。このたび無料で貸し出しできるよう「バスタイムカバー」を一の湯全店で準備いたしました。お気軽にフロントにお声掛けください。
※一度にご用意出来る入浴着の数には限りがございます。
写真:「J.POSH 日本乳がんピンクリボン運動」ホームページより
https://goods.j-posh.com/products/detail/15