日本旅館協会関西支部連合会は2月15日、台湾キャラバンをシェラトングランド台北で開催し、現地の旅行エージェントを対象に日本の文化でもある旅館のもてなしや魅力を発信した。
当日は同連合会12施設24人が参加。女将による抹茶のもてなしや旅館での過ごし方紹介、浴衣体験などを通して日本の旅館体験を感じてもらったほか、関西2府4県の観光地紹介を行った。商談会では各ブースに分かれ、各施設が現地エージェント30人と商談を行った。旅館に就職した台湾従業員も通訳として参加し、自館を紹介するなど、活発な日台間の人的交流を感じさせるシーンも見られた。
浴衣着付け体験(上)と商談会の様子