全日本空輸(ANA)は7日、ゴールデンウイーク(GW、4月27日~5月6日)の国内線、国際線の運航実績を発表した。利用旅客実績のうち、国内線は前年同期比5.9%増の118万9285人で、Peachを合わせた旅客数は3.8%増の138万9717人。国際線は同15.2%増の20万9308人、Peach、AirJapanを合わせた旅客数は同31.9%増の29万2434人だった。
国内線の方面別の旅客数では、特に沖縄方面が前年比11.7%増、中国、四国方面が前年比7.4%増と好調。日別のピークは、下りが4月27日、上りが5月6日。
国際線の方面別では、ハワイ線の旅客数が過去最多となり、前年比約1.5倍、コロナ前比(2019年比)でも約1.4倍に。そのほか、ヨーロッパ各地、ソウル(金浦)、シドニー方面が好調だった。日別のピークは、下りが4月27日、上りが5月6日。