JALは、航空業界の持続的な成長、発展に向けた調査研究を行う新たなグループ会社「JAL航空みらいラボ」を7月1日に設立した。
航空会社は国と国、地域と地域、人やモノのつながりを支えており、果たすべき役割の重要性がますます高まっている。一方、国内の人口減少や地域課題、環境負荷への対応など取り巻く環境の急速な変化、複雑化に直面しており、これらの課題に適切に対応するには、業界内にとどまらない広範な調査、研究が必要とされている。
JAL航空みらいラボでは、同社が有する航空に関わる専門的知見に加え、教育機関や研究機関等を含めた社外からの見識を取り入れた客観的な調査研究を推進。航空業界の持続的な発展、安全・安心でサステナブルな社会の実現に貢献する。