山口県下関市は、２０１８年の明治維新１５０年に向けて様々な取り組みを行ってきた。２０１７年は幕末維新のシンボルイヤーとして、明治維新１５０年の前半の山場の年。下関市では、長府に２０１６年11月、下関市立歴史博物館がオープン。２０１６年３月には火の山ユースホステルが移転し新しい建物でオープンするなど受け入れ態勢の整備も進んでいる。山口県では、９月から12月まで、通常より実施期間が長い山口デスティネーションキャンペーンをＪＲグループと開催。ＪＲ西日本は、豪華観光列車「トワイライトエクスプレス瑞風」が６月17日に運行を開始。下関〜長門〜萩を結ぶ新観光列車も運行を開始するなど大規模な取り組みもスタートする。
http://www.kankokeizai.com/image/2017pdf/20170114_13.pdf
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